ひらけ!レシピッピ!!

ものぐさいわやんの簡単レシピ。


@白菜と豚肉のミルフィーユ仕立て

<材料>←表示は4人分を目安(でもうちの家族よく食べるからなあ。)

・白菜 半分
・豚肉肩ロース薄切り(無ければ豚肉の薄切りだったら何でもいい)  300g
・エノキ 3束(←エノキじゃなくてもお好きなキノコなら何でもよし。)
・コンソメスープの素(固形)  2個
・醤油 適量
・水溶き片栗粉

<下ごしらえ>
豚肉は切ったり下味は特別につけない。
白菜は一枚一枚剥がす。葉に泥がついていたら洗って取る。
もし葉がフライパンにはみ出るくらいだったらその部分だけ切る。
エノキは石づきを取り、ほぐしておく。

<作り方>
@底の深いフライパンを用意。底に豚肉を敷き詰める。
Aその上にほぐしたエノキを散らす。
Bその上に白菜を敷き詰める。
C@、A、Bを繰り返していく。最後に白菜が敷き詰められるのが理想。
Dフライパンにふたをし、火をつける。弱火です。
E10分ほどするとしんなりとして汁が上がってくる。そこにコンソメの素を顆粒ならそのまま、
賽の目状のものなら砕いて溶かす。
Fスープを全体になじませるため軽く煮立たせる。このときスープを味見して醤油で味を調える。
G真ん中を串で刺して透明な汁が出てきたら、水溶き片栗粉でとろみを付けて出来上がり。

<食べ方・ポイント>
ケーキのように切り分けて層を崩さないようにしていただきます。
ポイントは弱火でコトコト煮ること。強火ですると底が焦げ付くので注意。

A洋風ツナ餃子

<材料>
・餃子の皮 1袋
・ツナ缶 4缶
・ピザ用とろけるチーズ 100g
・サラダ油 大さじ1
・水 約1カップ
(たれ)
・エキストラバージンオイル 小さじ2
・バルサミコ 小さじ1
・大葉 5枚

<下ごしらえ>
ツナ缶はしっかりと油またはスープを切る。

<作り方>
@ツナととろけるチーズをしっかり混ぜ合わせる。
A@を餃子を包む容量で餃子の皮で包む。
Bしっかりと暖めたフライパンに油を敷き、Aを底に並べる。
このときの日は弱火。
C餃子の半分まで浸かるくらいの量の水を注ぐ。一気に強火にし、蓋をして蒸し焼きにする。
Dその間にたれを作る。エキストラバージンオイルとバルサミコを2:1の割合で混ぜ、
みじん切りにした大葉を入れる。
Eフライパンの水がすっかりなくなったら出来上がり。

<食べ方とポイント>
餃子をたれにしっかりつけていただきます。さっぱりしてておいしいと思います。
ポイントは蒸し焼きにする水は「餃子の半分まで」入れて「強火」で水気がなくなるまで一気に焼く。
こうすると外はパリッ、中はフンワリとした仕上がりになります。

Bイカと大根の煮付け

<材料>
・スルメイカ(新鮮なものほどよい) 2杯
・大根(中くらいの大きさ) 半分
(煮汁)
・だし汁 300cc
・しょう油(私の好みは濃口) 100cc
・みりん 30cc
・砂糖 大さじ2

<下ごしらえ>
イカはワタを取り除き、食べやすい大きさに切り分けておく。
大根は約2cm幅に輪切り、皮をむく。
輪切りした大根はどちらかの面に十字に約1cmの隠し包丁を入れる。(早く中まで味をしみこませるため。)
その後お米のとぎ汁、または水にお米を何粒か入れた水で軽く下ゆですると柔らかくなります。  

<作り方>
@煮汁を作り、沸騰したら下ゆでしておいた大根を入れ、約10分煮込む。
Aその後イカを入れ、イカにほんのり煮汁の色が付いたら出来上がり。

<ポイント>
イカは煮過ぎると硬くなります。煮詰めすぎないこと。
大根は下ゆでしておくと味のしみこみも早いし柔らかいです。
大根のほかに里芋や筍を入れると美味しいです。

C玉子の小袋煮

<材料>
・玉子 (Lサイズがいいかも) 5個
・寿司あげ 5枚
(煮汁)→Bの煮付けの煮汁を参照。

<下ごしらえ>
寿司あげはお湯で油抜きし、中を開いておく。

<作り方>
@袋状にしたおあげの中に玉子を割り入れ、爪楊枝で口をふさぐ。
A煮汁が沸騰したら玉子がこぼれないようにそっと@を煮汁の中に入れる。
B約5分中火で煮込んだら出来上がり。

<ポイント>
ある程度白身が固まったら爪楊枝をとりましょう。
煮込む時間を加減してお好みの固さでいただきましょう。
この料理の応用で、卵の代わりに崩した豆腐、溶き玉子、枝豆、人参、ごぼうなど冷蔵庫の中の残り物の野菜を混ぜ、
詰めて煮込むとがんもどきみたいで美味しいですよ。

Dなんちゃってかに玉

<材料>
・玉子 (お好みのもの) 2〜3個
・かにかま 3本
・みりん 大さじ1くらい
・化学調味料 お好みに応じて
・塩 適量
・グリーンピース 少量
(あん)
・しょう油 小さじ2
・ケチャップ 小さじ1
・酢 大さじ1
・水 大さじ2
・片栗粉 少量

<下ごしらえ>
かにカマを適当に切り、食べやすいように割く。

<作り方>
@ほぐした玉子の中に味りん、かにカマ、化学調味料、塩を入れ、お好みの味より少し薄めを目安に味を調える。
A熱したフライパンに大さじ1程度の油をいれ、煙が出そうなくらいで玉子を入れる。
B素早く混ぜる・混ぜる・混ぜる!!
C半熟になったら両面を軽く焦げ目が着くくらい焼く。
Dあんを作る。
E焼きあがったかに玉にあんをかけ、グリーンピースを散らして出来上がり。

<ポイント>
グッチ裕造氏が作ってたのをTVで見て実際作って美味しかったので・・・・。
100円以下でかに玉が食べれるぞ!!(なんちゃってだけどね。)
味りんを必ず入れること。これが味の最大のポイントらしい。

Eいかと梅昆布茶の和風パスタ

<材料>
・スパゲティ 1人前
・サラダ油 適量
・いか (刺身用。いかそうめんならなおよし)適量
・梅昆布茶 湯のみ2杯分程度
・梅干 1個
・大葉 2枚

<下ごしらえ>
特になし。

<作り方>
@たっぷりのお湯にお湯の量に対して1%程度の塩を入れ、スパゲティを茹でる。もちろんアル・デンテ。
A茹でてる時間を使っていかを細切り、梅干は種を抜いてたたき、大葉を千切りにする。梅こぶ茶用のお湯も沸かすことを忘れずに。
B茹で上がったスパゲティにサラダ油を少しかけ、麺どおしがくっつくのを防止する。
(オリーブオイルだと梅昆布茶の風味がとんじゃうし、バターだと胃に重くなるからここではサラダ油をあえて使ってる)
Cいか、大葉、たたいた梅をスパゲティの上に盛り付け、熱々の梅昆布茶を注いで召し上がれ。

<ポイント>
Bで説明している通り、スパゲティにまぶす油はサラダ油がいいと思う。
夏とか食欲がわかないときに最適のパスタだよ。

F塩鮭のタルタルサラダ

<材料>
・鮭(生鮭でも塩鮭でも可) 2切れ
・キュウリ 1本
・ジャガイモ 中2個
・赤パプリカ・黄パプリカ 各1個
・マヨネーズ 大さじ2〜3杯
・レモン汁 小さじ2杯程度
・(お好みに応じて)粒マスタード 少量

<下ごしらえ>
鮭をあらかじめグリルで焼いておく。ミディアムくらいな焼き具合がベスト。焼き過ぎないように!!
ジャガイモは1センチ角に角切りにし、30分アク抜きのために水にさらし、茹でる。

<作り方>
@焼いた鮭から皮・骨を取り除き、身をほぐす。この時粗熱を取ろう。
A野菜を下ごしらえ
・キュウリは真ん中の種の部分を取り除いて5ミリ角に角切り。
・赤パプリカ・黄パプリカは湯通しし、種と筋を取り除いてキュウリと同じくらいの大きさに切る。
B@、Aと茹でて粗熱を取り除いたジャガイモとマヨネーズ、レモン汁、お好みによりマスタードを加え、混ぜる。

<ポイント>
鮭を焼き過ぎない。皮をカリカリに焼いて刻んで入れたら香ばしさが増す。
生鮭が一番いいんですが、塩鮭ならマヨネーズやレモンを加減して。

<食べ方>
このままサラダとして食べてもよし、クラッカーにつけるディップによし、サンドイッチにはさむ具にするもよし、豪華ディナーのオードブルにしてもよし。
あなたなりの召し上がり方でどうぞ。

Gいろいろ漬物のふりかけ

<材料>
・奈良漬・壺漬けなど(お好みの漬物なんでもよし)
・キュウリ
・レモン汁
・梅しば
・ヴァージンオリーブオイル

<作り方>
@キュウリを小さく角切りにし、塩もみをする。梅しばの種だけを取りみじん切り。
A漬物を小さく角切り
B@.Aを混ぜ、レモン汁とオリーブオイルを加え、混ぜる

<食べ方>
ディップに。ご飯の友として。お酒のおつまみに。減塩したい人はしょう油代わりに焼き魚と一緒に食べたら意外といける。

H某ショップのあの味??唐揚げ

<材料>
・鳥の脚肉 1本
・玉子 1個
・牛乳 135CC
・コーンスターチ 小さじ1
・小麦粉 大さじ9
・パプリカ、ジンジャー、ガーリック、オレガノ、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、チリパウダー、ナツメグ、シナモン 各少量

<作り方>
@鳥の脚を関節の部分に包丁を入れ、3等分にする
Aドリップ(肉汁)をキッチンペーパーでよく拭き取り、玉子と牛乳を分量どおり混ぜこしたものに、コーンスターチを混ぜた下地に浸す。
B小麦粉と8種のスパイスを混ぜた衣にAを入れ、衣がしっかり中までつくよう肉を押しこむ。
C170℃の油に約10分揚げる。

<注意>
カリカリであっさりした口当たりにしたいときは普通のサラダ油ではなく、
クッキーなどで使う固形の油を使うといいそうです。
衣は肉をしっかり押し込んでつける。そうすると中までしっかりスパイスが入ります。
鶏肉は脚肉でなくても何でもいいです。
深夜番組で作ってたのを私なりにアレンジ。かなりあの味に近いと思うけど・・・・。

(続く)