その他周辺機器
楽器・弓・松脂以外に使う機器をご紹介。


・楽器ケース

楽器ケース(ソフトケース)

ソフトケース。ハードケースはとても高価で手が出ません・・・。(30万程度)
私の楽器カバーは前開きのもの。底に駒の高さまでファスナーが両端に付いてて丈夫で出しやすいです。
ウレタンが中に入っててちょこっとクッションになってます。
冬は寝袋にいいっす。(筆者談・・・・)

・弓ケース

My弓ケース。ジャーマン・1本用・ショルダー・ポケット付き

一番安いものでは1本用でポケット・ショルダーがなく、木の箱のものがあります。
また最近レザー製のオシャレな1本用の弓ケースも登場してます。
私のは1本用、ポケット・ショルダーつき。2本用も売ってます。
弓は裸や楽器カバーの弓入れにそのまま突っ込んだら大変危険!
キチンと専用の弓ケースの中に閉まって持ち運びましょう。

・ミュート

ゴム製ミュート。音を変化させるためのもの ウルトラミュート(アメリカ製)。こちらは消音用ミュート。ゴム製。

弱音器です。駒に挟み込んで使います。駒に挟みこむことで駒の震動を抑え、響きを弱めます。
材質は私の知っている限りですが、木・ゴム・銅など。
曲中の効果を与えるための小さくて抑制力の弱い物と、騒音対策で駒と同じくらいの幅の大きさで抑制力の強い物とあります。

・弓ケース〈革製〉

革製弓ホルダー

革製です。テールピースに革紐でくくりつけて使うタイプ。今は付けていません。
私の場合Pizzのフレーズが長い時やポップスやJAZZでarcoする時に使います。

・ダンピット

日本だと冬、乾燥する気候の時の楽器の必需品。乾燥は楽器の大敵!!
スポンジの部分に水分を含ませ、F字孔に突っ込んで使います。

・ヴォルフキラー

よく鳴る楽器、倍音が多い楽器だとウオーと雑音(ヴォルフ)が鳴ります。
ヴォルフをなくすためにつける機器です。真鍮製。ヴォルフが鳴る駒下の弦に取り付けます。
私は使ってません。ヴォルフが今のところ鳴ってないからです。

・ベースキャリー

ベースキャリー取り付け図。後ろから
後ろから見た図。
底部に取り付けたゴム紐で楽器を固定。
垂れ下がってるソフトケースの肩紐を肩にかけて転がす。
ベースキャリー取り付け図。前から
前から見た図。
一休みしたい時後ろに壁があれば、写真のように楽器を立てたまま置ける。
魅力的♪

楽器を長距離で歩いて運搬する時に使用。
楽器カバーにショルダーが付いててそれを方に担いで持っていくのが普通ですが、
約13キロの楽器を延々と持って運ぶと演奏する前に肩や腰を痛めてしまう。
そこで私は市販のキャリーカートを少し手を加えてベースキャリーとして使ってます。
私が使っているのはダイエーの一の市で980円で売ってたキャリー。
底部に自転車で使うようなゴム紐を2本くくりつけ楽器に引っ掛けると、
楽器を持ち上げてもキャリーがついていきます。
段差のないところはコロコロ転がしてとても楽ですよ。
普段はコンパクトに畳んで楽器庫の隅で出番を待っております。

・松脂落とし

松脂落とし。ロイヤル・オーク社製

弦についた松脂を落とすクリーナー。これはドイツのロイヤル・オーク社製。
少量布に付けてゴシゴシとこびりついた松脂を落とし、乾かしましょう。
あ〜ら不思議!!今まで黒くよどんでいた弦が新品のようにピッカピカ!!(なーんてね)
松脂落としが乾かないうちに弾くのはやめましょう。


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