私の弓

アイラブ・フレッチナー!!


私の弓勢ぞろい!!

    弓はついに4本になりました。3本がジャーマン、1本がフレンチです。


初代:へフナー。全体

初代はカール・へフナーの弓。

ヘフナーのフロッシュ部分
ご覧の通り(判りづらいですが・・・)刻印はありません。
ヘフナーのチップ部分

何故ヘフナー??
高2の冬、お年玉全財産はたいて購入した。
しかし、当時弓のメーカーなどとんと疎く、
しかもそのころお世話になってたお店がヤマハの管楽器係だったので、
用意された弓5,6本を試奏して一番気に入ったのを選んだだけの話。
ホイヤーやフレッチナー等有名メーカーを知っていれば、迷わずそっちを買ったのに。
まあ、でもこの弓軽くてライトな音を出し結構気に入ってます。
高校時代から現在まで黒毛を張ってます。
8年目に入り、スクリューのところが結構年季が入ってます。

現在無期限で母校・小倉高校に貸し出し中。


2代目:杉藤。全体

2代目は杉藤の弓。

杉藤フロッシュ部分

しっかり刻印が入ってます。

杉藤チップ部分


ランクがどれくらいの物かは不明。
楽器を購入した際、楽器カバーの弓入れの中にオマケのようについてきた。
気付いたのは楽器を買った1ヵ月後なんだけども。
きっと、前の楽器の持ち主が入れてくれたのだろう。
ヘフナーを弓毛替えにだした時の代用に使ってた。
黒毛を張ってます。
ただいま大学の後輩に貸し出し中。


3代目:中古フレッチナー・角弓。全体フレッチナー・フロッシュのエンブレムフレッチナーのチップ部分

そして3代目!!中古のフレッチナー、角弓です。
フロッシュのエンブレムが消えかかってますが・・・。
師事している先生から買い取りました。
1度7時間という長丁場の本番に使ったんですが、とっても軽いしバランスいいし、全然疲れない。
しかも音は明るく以前の弓に比べて真っ直ぐな音が出ます。自分が上手くなったみたい・・・。
チップ部に鉛の重りがくっついてます。簡単にはげるけど。
バランスを良くする為につけているようです。その為若干弓先が重い。
もうフレッチナーにメロメロ!!!(2003年7月現在黒毛)


中国製・無銘のフレンチボウ。全体像フロッシュ部分。さてフロッシュの材質は何だろうか??チップ部分。予想以上にデカい


最後に。2001年の誕生日を記念にもう1本弓を購入。
ご覧のとおり、フレンチ・ボウです。
野田さんの黒魔術に感化されました・・・^_^;
とあるオークションで¥10000と破格の値段で出品されてて、
まさかと思いつつ遊びで入札したらそのままの価格で落札しちゃいました。
なんでもmade in Chinaだそうで。
フロッシュが黒檀ではありません。何だろう、この材質??


ところで、フレンチとジャーマンとの相違点。

フレンチ・ジャーマンとの長さの違い

@フレンチはジャーマンより短い。

フレンチ・ジャーマンとのフロッシュの違い

Aフレンチはジャーマンよりチップがでかい。(上がジャーマン、下がフレンチ)
Bフロッシュ部分がぜんぜん違う。


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